AI導入の課題から解決策、導入プロセスまで、当社サービスの全体像をご覧いただけます。
AIは「とりあえず試す」段階から、「事業や業務に組み込む」段階へ移行しつつあります。 一方で、PoCで終わってしまう・一部の担当者だけが使う状態から抜け出せない企業も少なくありません。
「魔法のような解決策」を期待して導入し、現場で使われなくなるケースが増えています。
詳しい個人だけが使いこなし、組織全体のナレッジとして共有されていない。 「AI好きの数名だけが便利になる」状態から抜け出せない。
既存の業務フローを無視してツールを導入したため、現場の手間が増え、 結局これまで通りのメールやExcel運用に戻ってしまう。
社内データを外部AIサービスに入力することへの抵抗感や、情報漏洩リスクへの懸念。 ガイドラインやルールが整っておらず、「とりあえず禁止」になってしまう。
いきなり完成形を目指さず、小さな検証(PoC)で効果を確かめてから投資します。 「PoCで終わってしまう」のではなく、「PoCを起点に現場への定着まで」伴走します。
現状の業務フローを可視化し、AI導入効果が高いポイントを特定します。 どの部門・どの業務から始めるべきかも、事例を交えてご提案します。
約2週間でプロトタイプを作成。実際に触って「業務で使えるか」「どの程度の効果か」を判断します。 PoCの結果、費用対効果が見込めない場合はここで終了することも可能です。
PoCのフィードバックを反映。AWSサーバーレス機能と連携し、権限・ログ管理も含めた実務ツールへ昇華します。
リリース後のQA対応や、AWS環境の監視・トラブル対応、Difyのバージョンアップまで包括的にサポートします。
ディーネットのソリューションは、お客様のAWS環境上に専用のDify環境を構築します。 これにより、SaaS版のような制限がなく、かつ機密データを社外に出さずに活用可能です。
Difyとは?
ChatGPTのような大規模言語モデルを「業務システム」として組み込むための、 アプリケーション開発プラットフォームです。プロンプトの管理、ワークフロー構築、 複数AIモデルの切り替えなどをまとめて行えます。
ChatGPT利用が部門ごとにバラバラだった状況から、Difyセルフホスト環境に集約。 コストを約70%削減しつつ、社内でのログ管理・監査も徹底しました。
コスト
70%減
8,000件以上の社内ファイルをRAG化。Google Driveと自動連携し、 属人化していたノウハウを横断検索できるようにすることで、検索時間を大幅に短縮しました。
RAG化ファイル数
8,000+
AWS最新情報等の英文記事を自動で取得・翻訳・要約し、Webサイト形式で社内配信。 手作業での情報収集〜資料化の作業時間をほぼゼロにしました。
作業時間
0分
PoCからツールの本開発まで、要件定義・設計・実装・検証のすべての開発工程をお任せいただけます。
Difyハンズオンや技術サポートで、社内開発チームを育成します。実際のPoC案件を題材にした伴走支援も可能です。
DifyをAWS上にセルフホストし、マネージドサービスとしてご利用いただけます。 専用環境の設計・構築・運用までワンストップで対応します。
※上記は参考価格です。対象業務の範囲や連携システムの有無により変動いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
ディーネットにてAWSアカウントのご用意をいたします。お客さまにてご用意いただくものはございません。
はい、可能です。PoCの結果、費用対効果が合わないと判断された場合は、そこでプロジェクトを終了できます。 無理な本開発への誘導はいたしません。
「アウトソース」プランの場合、1サイクル(1式)は約1ヶ月です。最初の2週間で作業を行い、 後半の2週間でご確認・フィードバックをいただくサイクルを基本としています。
よくあるのは、情報システム部門、営業企画・マーケティング部門、人事・採用部門などです。 まずは一部門でPoCを行い、その成果をもとに他部門へ展開していくケースが多くなっています。
はい、可能です。既存ツールの利用状況をヒアリングした上で、 そのまま活かす部分・Dify環境に置き換える部分を整理しながら設計いたします。 まずは現状の構成や課題感をお聞かせください。
はい、可能です。要件定義や環境構築・運用まで、ディーネット側で代行するアウトソース型の進め方もご用意しています。 定例ミーティングでの合意形成を中心に、最小限のご負担で進められるよう調整いたします。
大規模な投資をする前に、本当に効果が出るかを検証します。 詳細な料金体系や事例についても、メールまたは以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。